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「証人の椅子」(1965)

【公開中】東海1館

53点53
徳島で実際に起こったラジオ商殺し事件を題材とした作品で、山本薩夫が演出にあたっている。裁判費用の負担に耐えかねた洋子は無実の罪を仕方なく受け入れ、刑に服した。弁護士らの努力で真犯人らしき人物が浮かび上がるが、検察の妨害にあい特定できない。検察・警察権力による犯人デッチ上げの構造を暴く力作である。

あらすじ

ある寒い夜明け、徳島市の山田ラジオ店主人徳三が、全身九ヵ所の刺傷を受けて殺害された。警察の捜査を半ばにして、検察庁の手に渡った事件は、急転直下検察の内部説にとって変り、妻の洋子を犯人として逮捕した。市の地方裁判所は洋子に対して十三年の判決を下した。洋子は直ちに控訴したが、第二審裁判でも一審通りの判決となり、検察側の告訴は勝った。洋子は、最高裁に上告手続きをとったが、身柄は和歌山刑務所に送られた。ところがある日へ洋子は独断で上告をとり下げた。裁判が長びけば、金がかかるばかりで結論も判っている。服役を終えて自分で犯人を探す以外にないと思ったのだ。この処置に佐藤弁護士も親戚も愕然とした。その頃、富士山麓の警察署に、四年前のラジオ商殺しの犯人だと自首した男がいた。洋子の義理の甥にあたる瀬戸物商流二は、洋子の気持を理解しながらも、真犯人らしき者の現われた今、その処置に口惜さをおさえきれず、刑務所に訪ねては、事件の核心をさぐり、裁判のやり直しに積極的に動くことを決意した。洋子の有罪の動機は当時山田家に勤める二少年の証言であった。流二は二少年を追及して、漸く、二少年の検察官への供述も法廷の証言も、嘘であることを握った。新しく弁護を依頼された今井と流二の動きを察知した検察側も、二少年に証言を翻させない挙にでると共に、流二に対しては威嚇、供応、買収の疑いで調査を開始した。板ばさみになった少年も、流二も精魂つきはてそうになった頃、国会の法務委員会で問題となり日弁連の現地調査にもとずき、検察審査会が二少年の証言に偽証の疑いがあることを勧告した。流二も少年も孤立から救われた。だが、裁判やり直しには、まだけわしい道がひかえている。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1965年
製作国 日本
配給 山本プロ
上映時間 103
公開日 公開中
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