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「御誂次郎吉格子」(1931)

84点84
伊藤大輔、大河内伝次郎、唐沢弘光カメラマンのトリオは、サイレント末期に時代劇の傑作を次々と生み出していたが、これもその中の一編。江戸を逃れて上方へ向かう次郎吉は、船の中で出会った女・お仙といい仲になる。次郎吉は貧しく美しい娘・お喜乃を、お仙の兄・仁吉の毒牙から救い出し、決着をつけるべく御用の網の中を仁吉の家に乗り込むが……。映像と字幕のリズミカルな構成に、伊藤大輔の映画話術の一端をうかがうことができる。「血煙高田馬場」「新版大岡政談」「素浪人忠弥」「興亡新撰組」といった傑作のほとんどが失われた今、伊藤=大河内=唐沢トリオの仕事を知る上で貴重な作品。
製作年 1931年
製作国 日本
配給 日活太秦
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