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「男性No.1」(1955)

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あらすじ

ダフ屋の取締りを一手にする“ビュイックの牧”は、腕っ節が強くバカ正直で気が短かい。彼はダフ屋の顔役“ラッキョウの健”が、招待券を法外な値で流しているのに腹をたてたが、口八丁・手八丁の健に簡単に丸められてしまった。牧にはバー・プランタンのマダムのタカ子という女があったが、タカ子は健に惚れていた。銀座のプレイガイドの売り子のみち子も健の為に切符の横流しをする程健に熱を上げていた。健はデパートの掃除婦をしている母親のおきみに、新橋裏に小料理屋を持たせたいという望を持っていた。健はダフ屋の親分犬井に歩合を増すといわれ、牧との約束を破って田宮の興行に手を出そうとした。牧が弟のようにしているボクサー島村を酒の肴にして、健が牧をののしると、牧は怒って暴れ警察に留置された。その間に健は切符を売ってしまった。健が貯めた金を預けてあった安全経済会が突然休業し、健はあわてるが、事情を聞いた牧は金策を引受けた。島村の試合に、田宮は犬井と合法的な八百長をやろうとし、金でつって健に島村誘惑の役をやらせた。怒った牧は健を追いつめ、案ずるおきみの目の前で殴りつけた。健は牧の真心と母の愛に目をさまし更生を誓った。牧と健は田宮等の悪行を知り、なぐり込んだが、牧は警官につかまった。おきみは牧を迎えに行き、牧は彼女の母性愛に涙にむせんだ。健は自分の為にクビになったみち子と結婚し、一緒に彼女の故郷名古屋へ行った。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1955年
製作国 日本
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