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「突然、嵐のように」(1977)

80点80
同棲相手の入院費を捻出するため、仲間と恐喝を始めた男。だが、ヤクザの情婦を脅してしまい、恋人を捨てて姿を消す。それから半年後、駅前で二人は偶然にも再会するのだが……。今を精いっぱい生きようとして、試行錯誤を繰り返す若者たちの姿を愛情深く描いた青春映画。

あらすじ

二十一歳の若者・石田日出男は、無鉄砲な青年。今日も、かっぱらった免許証でオンボロ車をぶっ飛ばし、スポーツ・カーなどと競争していた。しかし、その日は、運悪く対抗車の大型トラックと衝突し、血まみれになって彼は病院へ。そこで、彼は、看護婦の小林由紀と知り会う。彼女は、昼間は看護婦をして、夜は通信教育で勉強しているガンバリ屋であった。そんな由紀の目には、日出男の放漫な態度が魅力的に写り、二人の仲は急速に親しくなった。日出男は、順調に回復したが、途中で病院の支払いができなくなり、病院を追い出されてしまう。しばらくして、二人は再会。日出男が由紀のところにころがり込むようにして、二人の同棲生活が始まる。二人は、由紀の故郷を旅し、由紀の家族の冷たいしうちに打ちのめされて帰ってくる。これに反発するように二人はガムシャラに働く。そうこうしているうちに、由紀が妊娠。しかし、由紀は道でころんで流産。日出男は、由紀の入院費や手術費を捻出するため、走りまわるのであった。まともな金を稼いだことのない日出男は由紀の勤めていた病院から、堕胎者のリストを盗みだし、仲間の仁と二人で恐喝をやることにした。しかし、運悪くヤクザの情婦をおどかし、逆にヤクザにおどかされてしまった。そして日出男は、ヤクザの報復をおそれ姿を消す。半年後、ホステスに身を落した由紀は、客と温泉に出かけたがその旅先でタクシー運転手として働いていた日出男に再会。由紀は、新婚旅行だとウソをつき、二人は、他人をよそおって悲しいわかれをつげるのであった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1977年
製作国 日本
配給 松竹=バーニングプロ
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