閉じるボタン
【重要】「ぴあ映画生活」サービス終了のお知らせ

「次郎長三国志・殴込み甲州路」(1953)

【DVD発売中】

78点78
甲州にある大熊の賭場が猿屋の勘助に荒らされ、物見役を買って甲州へ潜入した投げ節お仲は、正体がばれて捕らえられる。次郎長一家は甲州へ殴り込み、勘助を斬ってお仲を救い出す。次郎長役の小堀明男が父・小堀誠と親子共演。

あらすじ

秋祭りに賑わう清水港。寿々屋のお千ちゃんが嫁に行くと聞いて、桶屋の鬼吉と関東の綱五郎が一大事とばかり飛び込んで来た次郎長の家の奥座敷では、投げ節お仲に首ったけの森の石森が三五郎共々粋な三味の音に合わせてドラ声を張り上げている。喧嘩がなくて暇のせいか、次郎長一家もこの所いささかたるんでいる形である。しかし、そのまた奥座敷では次郎長を囲んで江尻の大熊、大政等が何やら真剣に相談していた。甲州にある大熊の賭場が前々から猿屋の勘助から侵害されているのだ。先づお仲が物見の役を買って甲州へ旅立った。石松と三五郎はしきりと気を揉むがお仲からは何の便りも来ず、お千にふられた鬼吉、綱五郎と一緒にやけ酒をあおる。その時表土間で仁義をきる旅人一人。実はお仲は、捕えられ、勘助は代官に手を廻して清水一家の殴込みには捕手を向けようと用意しているとの事である。次郎長はこの旅人大野の鶴吉を案内役に甲州乗り込みの腹を決めた。石松と三五郎は気が気でなく一足先に、鬼吉と綱五郎はお千の結婚式の駕篭を担ぐ約束を果すため、遅れて後から一同に追付く。やがて勘助の表土間に現れた清水一家の十三人は名乗りを上げて、乱戦となった。石松はお仲の囲われている土蔵目掛けて突進するが、暗闇より白仭一閃眼をやられた。しかし豚松の働きで土蔵は破られ、お仲は救われ勘助は斬られた。一行に附いてきた次郎長女房のお蝶が帰途発熱したが、子分達の作った情の山駕篭に次郎長とお蝶が乗り、一行は景気よく秋空の彼方へと突っ走っていった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1953年
製作国 日本
配給 東宝
上映時間 78
チケット 前売りチケットを購入する