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「のり平の三等亭主」(1956)

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あらすじ

日の丸印刷の営業係長大月五郎の妻千恵子夫人は素晴しい肉体美の持主。五郎はいつも頭が上らない三等亭主である。日曜日、夫妻揃って銀ブラに出かけようとしたところへ、千恵子夫人の妹達子が、「お婿さん見つかるまで居候」と故郷から出て来て折角の銀ブラもオジャン。翌日、五郎の会社へ「お婿さん探しの第一歩」と達子が訪ねて来たが、社員の杉本は五郎の恋人と勘違い。クサった五郎が家へ帰ると大騒動が起っていた。部長と会食した五郎の弁当を杉本が代って食べたのが原因。弁当箱にラヴレターが入っていたのだ。手紙は実は杉本に惚れた達子が入れたのだが、誤解した千恵子夫人はカンカン。弁解も空しく五郎は杉本のアパートに転り込む始末となった。心配した杉本は夫妻を和解させようとして山田の結婚の仲人に頼んだ。その披露の席で音痴の五郎に代り千恵子夫人が得意の美声で満場の拍手を浴び、感激の余り五郎が夫人の手をとったがそれを杉本と達子が見ていたため思わず夫妻は照れ、またも気まずい空気が流れ、五郎は、その夜も、杉本の所に泊ってしまった。杉本から五郎夫妻の事情を聞いた堀部部長の計いで五郎は会社の温泉旅行の下調査に行くことになった。勿論、妻君同件、費用は会社持ち。五郎は早速旅行社へ連絡に行ったが、美人案内係の茂子に浮気心を起し温泉行きを夫人に内証にしてしまった。翌朝、東京駅に駈けつけた五郎はイソイソと茂子と車内に入ったが、そこには千恵子夫人が楽しそうに杉本や堀部部長らと一緒にいるではないか。クサリ切った五郎と、何も知らぬ千恵子夫人を乗せて列車は出発した。翌日会社に五郎から電報が来た。「四五ヒカエラヌ、クビカクゴ」……と。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1956年
製作国 日本
配給 東宝
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