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「宝島遠征」(1956)

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あらすじ

昔々、美しい平和な桃の木村に鬼ヶ島の海賊が押寄せ、すっかり村を荒して去った。村人達が弱り果てていた頃、人里離れた桃ケ谷の爺さん婆さん夫婦の水車小屋に桃の実が流れて来て、中から赤ちゃん−−桃太郎が誕生した。やがて若者に成長した桃太郎は娘の憧れの的。美しい歌声と共に桃太郎の力持ちは近隣に聞えていた。一方、鬼ヶ島では又々侵略の準備をしていたが、鬼の大王の娘、毬姫は魔法の水晶球に写る桃太郎の姿にひかれ、遠征隊より一足さきに鬼ヶ島軍の参謀鈍角と一緒に旅人に変装して桃の木村へやって来た。村は豊作踊りで賑わっていたが、踊りの中に桃太郎を見つけた毬姫は一緒に踊り始める。若い二人はやがて恋を感じた。しかし池に写る毬姫の姿は鬼の姿で、悲しくなった毬姫は名も告げずに立去った。鬼ヶ島軍は、まず桃の木村の隣村を攻撃して来たが、桃太郎は先手を打って鬼ヶ島を退治しようと、猿吉、犬助、雉郎を子分に従え海を渡った。一行は変装の上、奴隷市場のセリに便乗して鬼の大王の宮殿に侵入した。大王の前で犬助はフラダンスを披露したが、毬姫は桃太郎に気づいて彼を誘い二人で日本舞踊を舞った。それを感づいた鬼婆は鈍角と一緒に桃太郎に襲いかかった。大激戦の末、桃太郎は、奴隷を解放し、大王を捕えたが、毬姫の嘆願で、その一命を許した。寄り添う毬姫を連れて桃太郎の一行は凱旋。鬼の宮殿では解放された民衆が、平和祝賀の記念祭を催した。「こうして鬼ヶ島の鬼どもは心をいれかえ、桃の木村には平和な春が来ました」……と、それは人形の桃太郎と毬姫を抱き合せる娘人形師の口上であった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1956年
製作国 日本
配給 東映
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