

【重要】システム障害発生につきまして
45点
「博徒外人部隊」(1971)

沖縄が舞台。10年の刑期を終えてシャバに戻って来た横浜の浜村組の元代貸・郡司は、様変わりした横浜に見切りをつけ、新しい縄張りを築こうと昔の子分を連れて沖縄の那覇に乗り込むが……。
あらすじ
横浜の元浜村組代貸郡司益夫が、十年ぶりに出所した時ハマはすっかり変ってしまった。昔のやくざたちは影をひそめ、東京からのしてきた大東会だけが堅気づらをして、港湾荷役の仕事を仕切っていた。かつてハマには浜村組と港北会の二つの縄張りがあったが大東会会長の大場は、二つの組を巧みに対立させて潰してしまった。郡司が十年の刑を受けたのも、浜村組々長を射殺した港北会に単身殴りこんで、組長を刺殺したためだった。大場のもとに出所の挨拶に出向いた郡司は五百万をユスリ取った。彼はこの金を軍資金にして、沖縄での新しい縄張りを築こうと考えていた。郡司は、昔の子分を連れて沖縄へのりこんだ。沖縄の那覇には二つの組織が対立していた。一つは港湾荷役を資金源とする波照間大人一派、一つは那覇の盛り場一帯をおさえる具志堅大人の一派だった。そのほか少数の愚連隊がひしめいていた。郡司の縄張りは、波照間や具志堅、愚連隊の与那源大人らとしばしば対立しながらも順調にのびていった。郡司は、売春街でかつての恋人にそっくりの照美と知りあった。ある日、沖縄の港湾荷役業の独占を目的とする大東会の一行が那覇にのりこんできた。大東会の力を怖れて波照間は協力を申しでるが、与那原と、その弟次郎は大東会に対して即刻内地に引き揚げることを要求して対決することになった。しかし、大東会は先手を打ってこの二人を殺すと郡司にも沖縄を出ることを要求した。おとなしく出て行けば五百万をやるとの大東会の申しでに、郡司は黙って金を受けとった。数日後、郡司、工藤、尾崎、鮫島の四人は大場や波照間の集まっている埠頭に向っていた。手に手に白刃を握り、埠頭は大乱闘となった。銃弾をあびてのけぞる鮫島、郡司の楯となって死ぬ尾崎。波照間を刺し共に倒れる工藤。郡司は満身に血を吹きながら大場の上に折り重って息絶えた。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 | 1971年 |
---|---|
製作国 | 日本 |
配給 | 東映=東映東京 |
公開日 | 公開中 |
チケット | 前売りチケットを購入する |
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