閉じるボタン

「まむしの兄弟・刑務所暮し四年半」(1973)

【DVD発売中】

60点60
ムショを出たゴロ政は勝と神戸へ繰り出し、バーのママ・倉石優子に一目惚れする。あげくに、彼女を暴力的に犯して娘を生ませた芝江組の組長邸へパトカーで突っ込んで大暴れ。またまた、ムショへ逆戻りする。三益愛子が得意の“日本の母“を演じる。

あらすじ

刑務所を釈放されたばかりの、まむしのゴロ政は弟分の不死身の勝次と神戸へ繰り込んだ。ところがバー“ユキコ”のママ、倉石優子にひと目惚れし、優子の4歳になる娘を、名古屋で水上生活を送るおばあちゃんのたかが、預ったまま返してくれないと聞いた政と勝は名古屋へと向かった。名古屋へ着いた二人は、早速、暴力バーやインチキソープランドに引っかかり、大暴れしたものの、痛めつけられ放り出された。その二人を助けてくれたのが、たかだった。翌日、政と勝次は先日の暴力バーのマスター真吉がたかの息子だと知る。そして、その真吉に芝江組が狙いをつけ、ショバ代を捲き上げようと責めたてていた。そんなある日、神戸から優子自らユキコを引きとりに来たが、たかは、赤ん坊を捨ててとび出した女には可愛いい孫を渡せぬ、と頑強に拒否。思いあまった優子はユキコの父親、芝江組々長の多三郎に会うが、冷たく突っぱねられ、挙句の果てに、組員たちに凌辱されてしまった。ぼろ布のようになって帰って来た優子を見たたかは「私が悪かった」と詫びるのだった。怒った政と勝次は、持ち前のしつこさで、何度も何度も芝江組に殴り込むうちに政が警察に掴ってしまった。一方、芝江組の脅迫を受けて、優子、ユキコ、たか、真吉らは神戸へ逃げ出そうとしたが、追って来た子分に真吉が殺されてしまった。やがて、出所した政と勝次は、盗んだパトカーで芝江の邸宅へ突っ込み、奪った猟銃や拳銃で大暴れ、真吉の仇を討つのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1973年
製作国 日本
配給 東映
上映時間 90
チケット 前売りチケットを購入する