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「クジラの跳躍」(1998)

60点60
絵本からCD−ROMまで多彩な表現手段を持つ人気イラストレーター、たむらしげるの初の劇場用映画。イマジネーションを刺激する、ファンタスティックな映像世界が展開する。

あらすじ

巨大な客船が大海原を進んでいる。そのデッキの上ではひとりの少年が双眼鏡を覗いていた。少年がちょうど覗いている辺りはグラッシー・オーシャンと呼ばれ、他の世界とは時間速度が異なり、海水がガラスで出来ている場所だ。そこで愛猫・タンゴをつれてトビウオを採っていた老人は、海上に異常な起伏を見つける。それは、クジラが跳躍を開始する前兆であった。その夜、起伏の近くにキャンプを張った老人の周りにウォーターピープルが現れ、不思議な旋律の歌を歌った。歌を聴きながら老人は、廃墟の街で船に乗り、止まった時計のネジを巻いて回った遠い昔の仕事の記憶を蘇らせるが、どうしても船の名前だけは想い出すことが出来なかった。次の朝、老人は画家のRと再会する。ふたりは、天に向けて突き出し始めたクジラの頭を仰ぐ。午後になると、見物人がたくさん集まってきた。彼らは、あと6時間ほどで全身を現すであろうクジラを眺めながら、それぞれの過去の出来事を回想する。海底に消えたライム爺さんのこと、星が落ちた夜のこと、白い浜で見つけた大きなココヤシの夢などなど。そして老人も小さな頃、船から見た一瞬のクジラの姿を想い出すのだった。やがてクジラは全身を現し、半日をかけて海に帰っていった。老人はRの描いた絵を見せてもらいながら、ふと自分の乗っていた船の名前を想い出す。ゴンドワナ号。しかし、その船は世界の果ての瀑布に沈んでいったことをRは知っていた。その頃巨大客船のデッキの少年は、一瞬のクジラのジャンプを目撃する。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1998年
製作国 日本
配給 メディアボックス
上映時間 70
公開日 1998年11月14日(土)公開
カテゴリ ファンタジー
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