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「二連銃の鉄」(1959)

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あらすじ

港町。密猟船北海丸の犬塚船長は、機関手を伴って射的屋のぞきだ。ラッコの密猟に鉄砲の名手が必要なのである。収穫があった。“二連銃の鉄”と恐れられている鉄太郎を救ってやったのだ。その日、鉄は五年ぶりに出獄したが、地廻りの仙吉に因縁をつけられ、ジャック・ナイフで負傷したのだ。鉄が犬塚にかつがれ手当てを受けたところは「花村」というあいまい屋。雇われマダム美也子は鉄の恋人だったヨシ子に瓜二つだった。−−ヨシ子が仲間の健次に犯され、そして健次とヨシ子が結婚したという噂。翌日、鉄は姿を消した。鉄は馴染みの酒場のマダムから、美也子がヨシ子の妹だと聞いた。今は射的屋をやって堅気に暮している健次の口からも確かめられた。数日後、「花村」をたずねた鉄は、美也子が故郷の小島に帰ったと知らされた。店の女・文江とその愛人・五郎をかばって主人にたてついたためだった。鉄は、現われた犬塚に、小島に船を廻してほしいと頼んだ。北海丸の出航。金のため船蛸となった五郎も乗っていた。小島に降りた鉄は、ヨシ子が五年前に投身自殺したことを知った。禁猟区域、遊泳するラッコに、二連銃は火を吹いた。−−上陸した鉄の身辺には、同じく密猟をしている青柳一味の復讐が待ちかまえていた。青柳は鉄の自白で獄に入ったのだ。一方、鉄は美也子から愛を打ち明けられてもいた。鉄は、美也子・五郎・文江の四人で東京へ行き、平和な暮しをしようと思った。が鉄は五郎を連れ出し駅に向わせると、自分は青柳一味とあい対した。健次が二連銃をもって駈けつけて来た。「ありがてえ!」鉄の二連銃は轟然と火を吐いた−−。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1959年
製作国 日本
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監督

キャスト