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「堂堂たる人生」(1961)

60点60
『週刊明星』に掲載された源氏鶏太の同名の小説を牛原陽一が監督。主演は石原裕次郎。オモチャの製作会社に勤める中部周平(裕次郎)と紺屋小助(長門)は新製品のテスト中に石岡いさみ(芦川)と知り合う。オモチャ会社は倒産寸前だったが、3人は知恵を絞り孤軍奮闘して会社を救う、というハッピーな作品。

あらすじ

気どった調子で観光客に説明していたバスガイド嬢が、派手にひっくり返った。走ってきた玩具の自動車に足をとられたのである。カンカンになったのは、彼女の友達で、下町娘のいさみだ。犯人は老田玩具株式会社の中部周平と紺野小助。新玩具のテストをしていたのである。周平は競争相手の興和玩具の竹平支店長が何とかスカウトしたいと狙っているほどの腕ききだった。その夜、バー「サレム」で一杯やった周平は女給の弘子に誘われて寿司屋へ入った。そこはなんと昼間ケンカしたばかりのいさみの家だった。しかも彼女は老田玩具の社長に入社させてくれとネバッているところだった。が、老田玩具は倒産寸前で、社長はうんといわない。周平と小助は会社の危機を救うため、興和玩具の大阪本社へ行って二百万円の金を借りてくるよう命じられた。同じ汽車にいさみが乗っていた。金策がうまくいったら、雇って貰うつもりなのだ。彼女は大阪に着くとすばらしいアイデアを思いついた。周平の友人で科学研究所の高宮が発明した新しいXYZガスを使った革命的玩具の一手販売権で二百万円借りようというのだ。が、竹平社長は相手にしない。夜の町に出た周平は顔馴染のバーで、マダムのパトロン原大作と知り合い、二百万円借り入れに成功した。また竹平社長も二百五十万円を出してくれた。竹平社長はXYZガスの販売権を持つ老田玩具乗取り工作にかかったが、周平、小助、いさみの三人は孤軍奮闘、アメリカの玩具王と大口の契約を結んで老田玩具を立ち直らせた。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1961年
製作国 日本
配給 日活
上映時間 97
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