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「赤道を駈ける男」(1968)

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あらすじ

伊吹二郎は、フィアンセの伶子のためにヤクザから足を洗おうとしていた。その最後の取り引きに出かけた二郎は、時価数億円のダイヤもろとも、ボス佐伯の拳銃でモーターボートを吹き飛ばされてしまった。五年後のブラジル。二郎は間一髪で助かり、名を変えてフェリーボートの操舵手をしていた。そんな時、大ボス岸田の妻になった伶子が、ブラジルに現われた。岸田はリオのボス・ペトロと麻薬の取り引きのため来たのだ。また、岸田をつけて、宗方刑事もリオに来ていた。二郎は自分が足を洗う時、力になってくれた宗方に会ったが、自分は伊吹ではない、とつっぱねるのだった。ある日、二郎はフェリーボート会社が、ペトロに乗っ取られることを、社長の娘マリーアから聞いて驚いた。ペテロと話をつけるべく事務所を訪ねた二郎は、そこで伶子と会ったのだ。憤然とした二郎だったが、素知らぬ顔を装った。一方、岸田は二郎の正体を見破り、日本から佐伯を呼んだ。やがて二郎は、佐伯と、かつての部下だった殺し屋政につけ狙われる身になった。佐伯は二郎がダイヤを持っていると思っていたのだ。また伶子は、二郎への想いが断ち切れず、秘かに会った。そんな伶子を前に、二郎も素知らぬ顔は出来なかった。やがて、リオにカーニバルの日がやって来た。警察が手薄になるその日を狙って、ペトロと岸田は沖合の船で麻薬の取り引きを行なった。だが、狡猾な佐伯は、岸田を裏切り、麻薬を一人占めにしたのだ。そこへ、伶子からの知らせで二郎が現われた。激しい拳銃戦の中で、岸田が倒れ、佐伯が倒れたが二郎は政とペトロに伶子を人質にされ、危機に陥ってしまった。だが、二郎は宗方とリオ警察の楊刑事に無事、救出され、ギャング団は一網打尽にされたのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1968年
製作国 日本
配給 日活
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監督

キャスト