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「喜劇 駅前天神」(1964)

50点50
予備校職員の徳之助は、浮浪児だった次郎を今日まで我が子同様に育てあげてきた。お好み焼き屋のママ・景子はかつて徳之助との間に由美を生んでいた。徳之助は由美を次郎と一緒にさせようとするが、次郎は同じお好み焼き屋の店員・染子に首ったけ。これに町内のまとめ役・魚屋の孫作が絡んで、さてどうなることやら……。

あらすじ

予備校へ勤める、一見大正風の紳士徳之助は、浮浪児だった次郎を拾い、弟子として今日迄我が子同様に育てあげた。一方、お好み焼屋のママ景子は徳之助の愛人で由美という娘を生んでいた。しかし由美は、それを知らず死んだ徳之助の妻を母と思って暮してきた。徳之助は、そんな由美を次郎と一緒にさせようとしていた。ところがこの次郎、お好み焼屋の店員染子に首ったけ。そんなある日、高利貸の大金持大野の息子が由美をほしいといいだした。さっそく町内のまとめ役魚屋の孫惣が屋敷へ呼ばれた。人のいい孫惣は二つ返事で引受けた。さらに大野の使いで出版社の社長山越がアパートに次郎をたずね、由美が徳之助の娘であることを告げた。この山越の出現で、次郎は染子との仲が徳之助にばれてしまい、徳之助の怒りを買った。そして、染子を選ぶか、恩師のこの徳之助を選ぶかと問いつめられ、次郎は一人さびしく、岐阜へたっていった。次郎は恋人染子をあきらめ、浮浪児の自分を拾って、ここまで育ててくれた徳之助を選んだのだ。しかし、染子はショックのあまり、病気になってしまった。そこで、孫惣、由美らが考えだしたのが、このトリック。染子が死にそうだと、徳之助、次郎に急報した。泡を食って駈けつけた徳之助は次郎と染子との仲を許した。徳之助が言い終った後、医者いわく「一週間もすればピンピンします」 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1964年
製作国 日本
配給 東京映画
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