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「青の瞬間〈とき〉」(2001)

40点40
日本映画学校出身の新人、草野陽花の劇場デビュー作。15歳の不良少年の恋と挫折の物語を、生き生きとした筆致で紡ぎ出す。主人公の親友役で、「独立少年合唱団」の伊藤淳史が出演している。

あらすじ

島根県西ノ島。中学3年生の達夫は、島から出たいと思いながらも、悪友の賢一と砂浜の小屋をアジトに単調な毎日を送っていた。冬休み、スナックでバイトすることになった彼は、店の娘で車椅子生活を送る加奈恵に秘かな想いを寄せるようになり、バイトが終わると彼女と一緒に散歩に出かけるのが日課となる。そんな中、達夫は加奈恵と初めてのキスを体験する。ところがその後、島を出てピンサロのスカウトをしている先輩の重秋に、加奈恵との関係を聞かされた達夫は失望感に駆られ、加奈恵に重秋とのことを確かめようとするが、果たして加奈恵はそれを認めるのだった。やり場のない想いを抱え、本土へ重秋を殴りに行く達夫。だが次の日、彼は仕返しにやってきた重秋にボコボコにされてしまう。3月、東京の高校に合格した達夫は、久しぶりに加奈恵と散歩に出かけた。「海に入ってみたい」と言う加奈恵を背負って海に入る達夫。そんな彼を、加奈恵は沈めようとした。それから数日後、「何故彼女は死のうとしたのか」「何故自分は東京へ行くのか」、若さ故の不安を抱えながら、達夫は東京へ向かう電車に乗った。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2001年
製作国 日本
配給 パル企画=イエス・ビジョンズ=日本スカイウェイ
上映時間 85
公開日 2001年5月19日(土)公開
カテゴリ 青春ドラマ
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