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「悲しきヒットマン」(1989)

【DVD発売中】

20点20
元山口組顧問弁護士・山之内幸夫の同名小説の映画化。巨大なヤクザ組織の中でヒットマン(殺し屋)としてしか生きられなかった男・高木昇が、極道入りを果たし、やがて対抗組織のドンを撃つまでの姿を描き出している。デビュー作「またまたあぶない刑事」で注目された一倉治雄の監督第2作。

あらすじ

昭和54年、神戸。高木は三宮のバーでチンピラと喧嘩しているところを、松岡組系新井組の若頭補佐・山川に拾われて舎弟となった。めきめき頭角を表わしていった高木だったが、山川が組の金を使い込み、同じく補佐の吉田に預けられることになった。やがて吉田が組をつくり、高木は若頭となって河合という舎弟もできた。ある晩、高木はかって山川の舎弟だった頃に知り合った良子と再会。彼女も極道の妻だったが、夫を亡くして一人で息子の孝志を育てていた。良子には松岡組系畑中組の小池がちょっかいを出していたが、ロシアン・ルーレットの勝負で高木が勝ち、彼女を自分のものにした。やがて二人は結婚し、孝志の下に女の子を設けた。しかし、束の間の幸せも抗争によって引き裂かれていく。吉田は借金で破滅し、組は解散。高木らは新井組内秀政組組長・木下の舎弟となった。高木はある日借金の取立てに行き、そこで山川と再会。高木は手榴弾一個をもらって帰ってきた。山田政彦が松岡組四代目を襲名すると、組では南原が正和会をつくって分裂。松岡組に残った高木が正和会系北心会の西川会長を襲って抗争は激化。山川は高木のためにとフィリピンへ武器の調達へ行くが交渉に失敗し、帰国途中の飛行機で自殺を図り爆死した。高木は舎弟の河合も殺され、南原を狙うが失敗し、家族と別れ服役することになった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1989年
製作国 日本
配給 東映
上映時間 113
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