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「濡れた欲情 特出し21人」(1974)

75点75
「四畳半襖の裏張り」などの密室劇を得意としていた神代監督の転機となった作品。時間と空間の構成がバラバラに解体され、ストリッパーたちは京都・浅草・信州・北上までを踊りまわる。スケコマシ芳介の“気の強い女は誠実やでえ“のセリフが印象的。

あらすじ

ストリッパー夕子のひも、芳介はサイフを拾った時から運が向いてきて、釜ヶ崎から出る決心をした。とあるドライブインで、芳介はメイ子という女と会い、二人の心はいつしか共に旅をするまでに結ばれていた。東北のさびれたストリップ劇場。芳介はメイ子をストリッパーとして指導していたが、そこに、前いた一座を追われた夕子が現われた。底辺に生きる若者たちは、それ以来奇妙な関係で結ばれた。夕子とメイ子はレズコンビを組み、芳介とともに各地を流れた。だが、やがて変化のない生活に飽きた芳介は二人の元を去った。夕子とメイ子は元の一座に戻っていった。ある日、芳介は“はみだし劇場”の外波山という男に会った。意気投合した外波山に芳介は、二人の女と別れて来た悲哀を語った。そして、芳介は客のさゆりを誘惑し、メイ子の時と同じように、また二人で旅に出るのだった。一方、一座に戻った夕子は、すでに芳介の子供を宿していた。そんな夕子を、メイ子や仲間の踊り子たちは、いい子を生むように、と励ますのだった……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1974年
製作国 日本
配給 日活
上映時間 77
映倫 R18+
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