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「どんと行こうぜ」(1959)

40点40

あらすじ

桜井梨花は大学の放送研究会のリーダーで、今日もデンスケを肩に同僚の松野久子と“現代学生の経済生活”について校内を取材中、マイクを経済学部二年の茂々木三郎に向けた。アルバイトについて意見を問われた茂々木は昼寝の夢を破られ、腹立ちまぎれに「アルバイトなんか時間の浪費だ」と出まかせに答えた。怒る梨花。が、茂々木は、そこへ通りかかったオンボロ自動車に連れ去られる。車の中には茂々木の友人・久利敬平がいた。久利の話によれば、彼らの親友で後楽園のジュース売りをやっている加木八郎が女の子と知り合ったが気が弱くてどうも近づきがたい、助けてくれといってきたので、これから駈けつけるのだという。一緒に後楽園へ行った茂々木は加木の相手の女の子を見て驚いた。一緒にアルバイトをしている武田照子だったのだ。一方、梨花は、ある日、ラジオ日本のプロデューサーである兄の茂に連れられ、とあるバーに行ったが、そこに茂々木を発見して驚いた。茂々木はここでバーテンをしていたのだ。アルバイトをしながらアルバイトをけなすとは、梨花は憤慨したが、茂々木と茂は意気投合した。そんなことがあってある日、ラジオ日本から梨花たちの録音構成が放送されたが、スポンサーからは不評判。そこで彼女らは、その会社の方針に従い、“学生のセックス、スピード、スリル”をテーマに新しい録音ルポを作ることになった。茂の望みで茂々木も仲間に加わり、街のチンピラ娘・岩木待子を囮に、彼らの取材活動が始まった。ところが、ある日、大学の放送研究室へ、学生ボクサーの岩木文夫がやってきた。彼は待子の兄で、これはてっきりこの間の取材活動のことで殴り込みにきたのだと皆は思った。が、岩木は茂々木に「妹が君に惚れているらしい、宜しく頼む」と意外なことを言って帰った。数日後、梨花は、先の録音ルポを完全にするため学生作家・生枝にインタビューに出かけたが、危く冒されそうになった。しかし、そこへ茂々木が現れ難を救った。やがて加木は照子を遂に射止め、これに刺激された久利と久子、茂々木と梨花も結ばれることになった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1959年
製作国 日本
配給 松竹
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