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「街に泉があった」(1968)

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あらすじ

次男で行動派の次郎と三男で慎重派の三郎は、末弟の泰弘、母ときと共に、東京で生活している長男の順一を頼って上京した。順一は、亡くなった父の反対を押しきって圭子と結婚していたが、狭い団地生活のため、次郎たちは下町にある倉庫の部屋を借りることにした。やがてときはスーパーマーケットに、次郎は自動車の修理工場に、三郎はガソリンスタンドに勤め、泰弘も夏休みには新聞配達を始めるようになった。泰弘はある日、食堂で働く弓子と親しくなり、デートすることになったが、そこに割りこんだのが次郎。頭にきた泰弘は三郎を弓子に紹介し、気の弱い三郎とデートしてやってくれと頼むのだった。そんなとき、たまたま次郎と三郎のデートが偶然かちあってしまい、強引な次郎は修理に入っていたスポーツカーを持ち出し、三郎を出しぬいて弓子を連れ出してしまったのだ。それからというもの、次郎と三郎は、弓子をはりあって猛烈な競争を開始したのである。一方、弓子の働く食堂の主人源七は、泰弘を仲介にしてときと知り合い、お互いにそれとなく気心が通うようになっていた。次郎はその頃、スポーツカーの持主でプレイガールの真理と親しくなっていて、弓子に会うよりも真理と派手に遊び回るようになった。弓子を任されたかたちの三郎は、夫婦喧嘩をした順一と圭子を仲直りさせたりしたが、次郎から、弓子をゆずれと言われて驚いた。真理が結婚するのだという。ムシのいい次郎の申し出を、しかし三郎は承知した。というのは、弓子が最初は嫌っていた次郎を次第に愛しはじめていることを知っていたからだった。そして、ときは、源七と再婚することになった。お互いに助け合ったり、励しあってきた一家に、ようやく明るい未来が、ほのみえているようだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1968年
製作国 日本
配給 東宝
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