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「奥様は大学生」(1956)

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あらすじ

あと一年で卒業という女子大学生の圭子は、学校を出てから長らく遊んでいた登がやっと入社試験にパスした夜、結婚を申し込まれた。登の親友馬場と圭子の親友明子が喫茶店のマダムに掛け合い、二人は百円会費の結婚式を挙げた。来賓代表として堀教授は圭子の女性解放史のレポートを褒め、学生女房の前途を祝福した。結婚生活がはじまって間もなく、ラグビーの練習場で登は後輩の杉山から声をかけられた。アルバイトに私立探偵社で働いている杉山は、長崎の登の父から登の生活調査と、圭子の素行調査を依頼されたというのである。登の実家からの仕送りが途絶えてからは、登の安月給と、僅かな圭子の翻訳の内職で家計のやりくりをしなければならなかった。そのことよりも、圭子は登の実家が自分たちの結婚を認めてくれないのがどんなに悲しいか知れない。ある日曜日、登の留守中に日吉松之助と名乗る老人が訪ねて来た。登の父親が上京して来たのである。圭子は明子に松之助の口に合いそうなものを買って来て貰い、心からもてなすのだった。松之助は本家の娘を登の嫁にと考えていたのだが、圭子が気に入ったらしく上機嫌で帰って行った。その後圭子もほかの学内ミセスと同様、家庭の雑用に追われ、これまでのように勉強出来ないのが辛かった。やがて試験が迫った。夜おそくまで圭子の試験勉強を見てやるため、登は会社で伝票を書き間違え、課長から叱られた。ヤケ酒に酔って自分の不甲斐なさを歎く登を見た圭子は、その翌朝、もう勉強もアルバイトもやめて細君だけになりたいというが、登に励まされて試験場へ向うのであった。やがて、圭子は学生女房の典型になるにちがいない。登は成長していく妻圭子の姿を幸福な思いで見守った。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1956年
製作国 日本
配給 東映
上映時間 79
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