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「フラワーズ・オブ・シャンハイ」(1998)

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【DVD発売中】

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遊郭に通う男たちと遊女たちの愛憎を描いた、ホウ・シャオシエンの監督作品。「天使の涙」のミッシェル・リーをはじめとする、アジアのスター女優の華やかな共演も見どころだ。

あらすじ

清朝末期の上海。遊郭では高級官僚達が毎日のように宴を催している。王(トニー・レオン)は遊女小紅(羽田美智子)とは5年来のなじみであるが、惠貞(ウェイ・シャオホェイ)の元へも通い始めた。泣きやまない小紅を王は懸命になだめるが、対処しきれずただ戸惑うばかり。洪(ルオ・ツァイアル)の馴染みの遊女双珠(カリーナ・ラウ)は置屋の女将の実の娘であり、他の遊女らの相談相手。羅(ガオ・ジェ)の馴染みの遊女である翆鳳(ミッシェル・リー)は、借金しては男に貢ぐ女将、黄(レベッカ・パン)を軽蔑し、独立を願う。王が訪れる度に沈み込み不機嫌な小紅も、そんな自分自身を持て余し気味。必死になだめる王ではあるが、婚礼にも応じない小紅の真意がいまだ掴み切れない。ある宴席で泥酔した王が不意に小紅の部屋を訪れると、寝室には京劇役者の小柳(トニー・チャン)がいた。王は激怒し部屋の物を辺り構わず壊していく。それらは全て王からの贈り物であった。そんなある日、双珠の置屋の新入り双玉(ファン・シュエン)は、富豪の甥淑人(サイモン・チャン)の正妻として収まる方向に向かっていたが、それは彼のただの口約束であった。ショックを受けた双玉は、淑人の「夫婦になれないなら一緒に死のう」との言葉を信じ心中を図る。が、淑人は正体を現して逃げようとし、双玉に罵声を浴びせられる。事態の収拾を相談する淑人に、洪は独立資金と結婚持参金との名目で、淑人の家が双玉に賠償金を支払うよう提案する。時が過ぎ、広州に栄転が決まった王は、なじみのいなくなった小紅の噂を聞く。小紅を見限り惠貞を妾に迎えた王は、自分の甥とも関係をもった惠貞を追い出していた。王の顔に昇進の喜びはなく、悲しげに黙り込むのみであった。そして、小さな家に小柳と越した小紅は、何を思うのか、静かな微笑をたたえながら水パイプの掃除をしているのだった。 【キネマ旬報データベースより】
原題 海上花
製作年 1998年
製作国 台湾=日本
上映時間 120
公開日 1998年10月17日(土)公開
カテゴリ ラブ・ストーリー
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