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「シド・アンド・ナンシー」(1986)

【DVD発売中】

65点65

あらすじ

78年10月12日、ニューヨークのチェルシーホテルの一室で、ドラッグ漬けの女性ナンシー・スパンゲン(クロエ・ウェブ)の刺殺死体が発見された。彼女のそばには放心状態の男が座り込んでいた。シド・ヴィシャス(ゲイリー・オールドマン)。パンクロックバンド=セックス・ピストルズのベーシストの彼にマスコミは群がった。シドがセックスピストルズのグルーピーだったナンシーと出会ったのは、彼が友人ジョニー(ドリュー・スコフィールド)に誘われるままバンドに参加してすぐの事だった。そして二人はたちまち真実、恋におちた。しかしジャンキー同士のバカげた恋と周囲の反応は冷たく、どこへ行くにもシドにくっついて離れないナンシーをメンバー達は邪魔者扱いした。それでもふたりの愛は深まった。しかしその生活はヤク漬けで荒れ放題、シドはまともにベースさえも弾けなかった。マネージャーのマルコム(デイヴィッド・ヘイマン)は、ナンシーをシドから引き離そうと画策し、彼女を置きざりにしてメンバーは初のアメリカツアーに出発する。ロンドンパンクのギグは話題を呼んだものの不評で、ジョニーの突然の脱退宣言でツアーは幕を閉じた。精神衰弱でニューヨークの病院にぶちこまれたシドには、そこに現れたナンシーが天使のように思えた。美しく愉しいふたりのパリ旅行は、彼らが全ての外界の世界からクスリの世界への遊離の旅でもあった。シドのソロ活動のひどい出来に客足が遠のき、ジョニーさえも彼のもとを去って行った。仕事もなくクスリだけが逃避の道だったシドにナンシーは彼のだらしなさを責める。いつしかシドの手には血だらけのナイフが握られていた。仮釈放で留置所を出たシドの前にはナンシーの幻が踊っている……。79年2月2日、シド・ヴィシャスはドラッグ中毒のため死亡。21歳だった。 【キネマ旬報データベースより】
原題 SID AND NANCY
製作年 1986年
製作国
配給 ケイブルホーグ
上映時間 113
公開日 1997年7月12日(土)公開
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