閉じるボタン

「博士の愛した数式」(2005)

画像

【DVD発売中】

71点71
『雨あがる』の小泉堯史監督が、芥川賞作家、小川洋子の同名ベストセラー小説を映画化した感動作。交通事故の後遺症で80分しか記憶がもたなくなった数学博士と、若い家政婦とその息子が育む交流を丹念に描き出す。『半落ち』の名優、寺尾聰が主人公の天才博士役で圧倒的な存在感を放つ。

あらすじ

新学期。生徒たちから“ルート”と呼ばれている若い数学教師(吉岡秀隆)は、最初の授業で何故自分にルートというあだ名がついたのか語り始めた。それは、彼がまだ10歳の頃――。彼の母親(深津絵里)は、女手ひとつで彼を育てながら、家政婦として働いていた。ある日、彼女は交通事故で記憶が80分しか保てなくなった元大学の数学博士(寺尾聰)の家に雇われる。80分で記憶の消えてしまう博士にとって、彼女は常に初対面の家政婦だった。しかし、数学談義を通してのコミュニケーションは、彼女にとっても驚きと発見の連続。やがて、博士の提案で家政婦の息子も博士の家を訪れるようになる。頭のてっぺんが平らだったことから、ルートと名付けられた息子は、すぐに博士と打ち解けた。そして、博士が大の阪神ファンで、高校時代に野球をしていたことを知った彼は、自分の野球チームの試合に来て欲しいとお願いするのだが、炎天下での観戦がいけなかったのか、その夜、博士は熱を出して寝込んでしまった。博士を心配し、泊り込んで看病する母子。ところが、そのことで母屋に住む博士の後見人で、事故当時、不倫関係にあった未亡人の義姉からクレームがつき、彼女は解雇を申し渡され他の家へ転属になる。だが数日後、誤解の解けた家政婦は復職が叶い、再び博士の家を訪れるようになったルートも、いつしか数学教師になることを夢見るようになるのであった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2005年
製作国 日本
配給 アスミック・エース=「博士の愛した数式」製作委員会
上映時間 117
公開日 2006年1月21日(土)公開
カテゴリ 人間ドラマ
チケット 前売りチケットを購入する