閉じるボタン
【重要】システム障害発生につきまして

「四谷怪談・お岩の亡霊」(1969)

【DVD発売中】

0点0
おなじみの“四谷怪談“の映画化。大映の鬼才・森一生が鮮やかなカラー画面の中に描く。原作と違い映画では、お岩と一緒に伊右衛門に殺される按摩が伊右衛門と組んで、自殺したお岩を不義の心中にみせかける……。

あらすじ

浪人暮らしの民谷伊右衛門は、仕官の手づるを掴むため、札差伊勢屋のひとり娘お梅を助ける芝居をした。そこを、妻お岩の父四谷左門に見咎められ、出世の妨げと冷然と義父を斬って捨てた。伊右衛門にすっかり惚れ込んだお梅の願いで、聟にしたいとの申し出が伊勢屋からあった。伊右衛門は妻のお岩と生れたばかりの赤ん坊が邪魔になってきた。そんな時、伊勢屋から産後の特効薬という高価な薬が届いた。それは実は毒薬だったが、お岩は何のためらいもなく薬を飲んだ。伊右衛門は、あんまの宅悦が療治に来たのをシオに外出した。かねてからお岩によこしまな想いを抱いていた宅悦は色と欲を満たそうとお岩を口説いた。が、薬の効目でお岩の顔は二た目と見られぬ恐ろしい形相になり、恐怖のあまり、宅悦は伊右衛門の悪計を残らず喋った。お岩は絶望と恨みに燃えて脇差で喉を切って果てた。伊右衛門は宅悦に手伝わせて、小者の小平を不義の相手に仕立て、惨殺するや二人の死体を戸板の裏表に釘付けにして、川に流した。間もなくお梅と祝言を挙げた伊右衛門は、初夜の床にお梅を抱いたが、その顔はお岩のそれと代った。動転した彼が思わず斬りつけると、そこにはお梅が死んでいた。屋敷内には、なおもお岩と小平の亡霊が相次いで現われ、半狂乱になった伊右衛門は、伊勢屋の主人も乳母お槙も斬り、なおも刀を振って闇の中へ姿を消していった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1969年
製作国 日本
配給 大映=大映京都
上映時間 93
チケット 前売りチケットを購入する