

新藤兼人(シンドウカネト)
人物名 | 新藤兼人 |
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出生地 | 広島県 |
デビュー作 | 1951年「愛妻物語」 |
プロフィール | 新興キネマの現像部から映画界入りし、現場で働きながらシナリオを書きまくる。「安城家の舞踏会」(1947)で、脚本家としての地位を固め、この作品の監督、吉村公三郎と、1950年に近代映画協会を設立。監督としては、「裸の島」(1960)がモスクワ映画祭でグランプリに輝き、国際的に評価を得た。「午後の遺言状」(1995)が、モスクワ映画祭ロシア映画批評家審査員賞を受賞。夫人は、女優の故・乙羽信子。 |
フィルモグラフィー
【監督,脚本,原作】一枚のハガキ(2011)
【出演】ベニチオ・デル・トロが新藤兼人監督に「映画」の話を聞いた(2011)
【監督,脚本,原作】石内尋常高等小学校 花は散れども(2008)
【脚本,原作,出演】陸〈おか〉に上った軍艦(2007)
【監督,脚本,原作,美術】ふくろう(2003)
【脚本】大河の一滴(2001)
【監督,脚本,出演】三文役者(2000)
【監督,脚本,原作】生きたい(1999)
【脚本】完全なる飼育(1999)
【脚本,原作】おもちゃ〈1999年〉(1999)
【脚本】ユキエ(1997)
【脚本】宮澤賢治―その愛―(1996)
【監督,脚本,原作】午後の遺言状(1995)
【脚本,原作】遠き落日(1992)
【監督,脚本】墨東綺譚〈1992年〉(1992)
【脚本】東京交差点(1991)
【脚本,原作】ドンマイ(1990)
【監督,脚本】さくら隊散る(1988)
【脚本】女優時代(1988)
【脚本,原作】ハチ公物語(1987)
【監督,脚本】ブラックボード(1986)
【監督,脚本,原作】落葉樹(1986)
【監督,脚本,原作】地平線(1984)
【脚本】積木くずし(1983)
【監督,脚本】北斎漫画(1981)
【脚本】蓮如とその母(1981)
【脚本】地震列島(1980)
【脚本】遥かなる走路(1980)
【脚本】配達されない三通の手紙(1979)
【監督,脚本,製作】絞殺(1979)
【脚本】事件(1978)
【脚本】危険な関係〈1978年〉(1978)
【監督】竹山ひとり旅(1977)
【脚本】昭和枯れすすき(1975)
【監督,脚本,製作】ある映画監督の生涯・溝口健二の記録(1975)
【監督,脚本】わが道(1974)
【監督,脚本,製作】心〈1973年〉(1973)
【脚本】混血児リカ ハマぐれ子守唄(1973)
【脚本】軍旗はためく下に(1972)
【監督,脚本,出演,製作】讃歌(1972)
【脚本】混血児リカ(1972)
【監督,脚本】鉄輪〈かなわ〉(1972)
【脚本】激動の昭和史 沖縄決戦(1971)
【脚本】闇の中の魑魅魍魎(1971)
【脚本】甘い秘密(1971)
【監督,脚本】裸の十九才(1970)
【脚本】鬼の棲む館(1969)
【監督】かげろう〈1969年〉(1969)
【監督,脚本】藪の中の黒猫(1968)
【脚本】眠れる美女〈1968年〉(1968)
【監督,脚本】強虫女と弱虫男(1968)
【脚本】華岡青洲の妻(1967)
【脚本】妻二人(1967)
【脚本】堕落する女(1967)
【脚本】限りある日を愛に生きて(1967)
【脚本】けんかえれじい(1966)
【脚本】座頭市海を渡る(1966)
【脚本】酔いどれ波止場(1966)
【脚本】刺青(1966)
【脚本】酔いどれ博士(1966)
【脚本,原作】続・酔いどれ博士(1966)
【監督,脚本,製作】本能(1966)
【製作】こころの山脈(1966)
【監督,脚本】尖石遺跡(1966)
【脚本】清作の妻(1965)
【監督,脚本】悪党〈1965年〉(1965)
【監督,脚本】鬼婆(1964)
【脚本】傷だらけの山河(1964)
【脚本】卍〈まんじ〉〈1964年〉(1964)
【脚本】駿河遊侠伝 賭場あらし(1964)
【脚本,原作】肉体の盛装(1964)
【監督,脚本,原作,美術】母〈1963年〉(1963)
【脚本】嘘(1963)
【脚本】海軍〈1963年〉(1963)
【監督】人間〈1962年〉(1962)
【脚本】鯨神(1962)
【脚本,原作】しとやかな獣(1962)
【脚本】青べか物語(1962)
【脚本】黒蜥蜴〈1962年〉(1962)
【脚本】斬る〈1962年〉(1962)
【脚本】爛〈ただれ〉(1962)
【脚本】当りや大将(1962)
【脚本】松川事件(1961)
【脚本】女の勲章(1961)
【脚本】背徳のメス(1961)
【脚本】熱愛者(1961)
【脚本】雲がちぎれる時(1961)
【脚本】愛と炎と(1961)
【脚本】献身(1961)
【監督】裸の島(1960)
【脚本】大いなる旅路(1960)
【脚本】路傍の石〈1960年〉(1960)
【脚本】女の坂(1960)
【監督,脚本】第五福竜丸(1959)
【脚本】才女気質(1959)
【脚本】その壁を砕け(1959)
【脚本】電話は夕方に鳴る(1959)
【監督,脚本】花嫁さんは世界一(1959)
【脚本】氷壁(1958)
【脚本】夜の素顔(1958)
【脚本】夜の鼓(1958)
【脚本】一粒の麦(1958)
【脚本】裸の太陽(1958)
【監督,脚本】悲しみは女だけに(1958)
【脚本】地上〈1957年〉(1957)
【脚本】倖せは俺等のねがい(1957)
【脚本】殺したのは誰だ(1957)
【監督,脚本】海の野郎ども(1957)
【脚本】四十八歳の抵抗(1956)
【脚本】あやに愛しき(1956)
【監督,脚本】銀〈しろがね〉心中(1956)
【脚本】狙われた男(1956)
【脚本】のんき夫婦(1956)
【監督,脚本】流離の岸(1956)
【監督,脚本】女優〈1956年〉(1956)
【監督,脚本】狼(1955)
【脚本】母なき子(1955)
【脚本】歌舞伎十八番 鳴神 美女と怪竜(1955)
【監督,脚本】どぶ(1954)
【脚本,製作】足摺岬(1954)
【脚本】泥だらけの青春(1954)
【監督,脚本】縮図(1953)
【脚本】夜明け前(1953)
【脚本】千羽鶴〈1953年〉(1953)
【脚本】村八分(1953)
【監督,脚本】女の一生〈1953年〉(1953)
【監督,脚本】女の一生〈再公開短縮版〉(1953)
【監督,脚本】原爆の子(1952)
【脚本】西陣の姉妹(1952)
【脚本】暴力(1952)
【監督,脚本】愛妻物語(1951)
【脚本】偽れる盛装(1951)
【脚本】源氏物語〈1951年〉(1951)
【脚本】舞姫〈1951年〉(1951)
【脚本】自由学校〈大映版〉(1951)
【脚本】西城家の饗宴(1951)
【脚本】上州鴉(1951)
【脚本】暁の追跡(1950)
【脚本】春雪〈1950年〉(1950)
【脚本】戦火の果て(1950)
【脚本】お嬢さん乾杯!(1949)
【脚本】我が恋は燃えぬ(1949)
【脚本】わが生涯のかがやける日(1948)
【脚本】四人目の淑女 (1948)
【脚本】誘惑〈1948年〉(1948)
【脚本】安城家の舞踏會(1947)
【脚本】女性の勝利 (1946)
【脚本】待ちぼうけの女(1946)
【美術】熱情の翼(1940)