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「ミッドサマー ディレクターズカット版」(2019)

より面白くなった

100点100点   2020/3/27 00:00 by エージ

通常版を見た時はもう見ないかもしれないと思ったけれど、ディレクターズカットを見てもっと見たいと思わせる作品の力を感じた。
白夜で明るい中での曇天感。グロい描写があって残酷なのかと思わせるけれど、そんなに死んでいない。性描写があっても気味が悪い儀式のようで興奮させるようなものでもない。ホラーというに括ってしまうにはジャンルレスな作品。

追加された所によってだからこうなったのかという唐突に話が進んで行く所が減り、理解しやすくなっていた。二回目のほうが音楽と映像の見せ方の不気味さを堪能できた。

別れを切り出そうとして共感もしてくれないし、誕生日も忘れている彼氏よりも、シーンとしては非常に気持ち悪くて、しかもおかしいみんなで一緒に泣いてくれる人たちといるほうが幸福であるというカルト宗教の本質にも触れることが出来る。クリスチャンという名前で運命づけられていたにしても彼に対してちょっと気の毒になってしまう。

パンフレットが凝っていた。

異文化との遭遇

真面目に不真面目