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「ジョン・F・ドノヴァンの死と生」(2018)

グザヴィエ・ドラン節満載

80点80点   2020/3/28 00:00 by hikarururu

映像、脚本、衣装、音楽、演出、俳優の選び方、その他諸々、
グザヴィエ・ドランの作品を創るセンスが本当に好きです。
そのトータルバランスの良さによる作用なのか、
観終わってもジワジワと脳のどこかに残り続ける残像感がすごいです。
監督で観る作品をあまり選ぶことはないのですが、彼は観てしまう数少ないひとりです。
そして、あなたの母に対する、そして生(性)に対するコンプレックスの強さが
痛く心に染みてきます。今回もそうでしたね。
ただ、ラストのバイクで走り去る二人の姿には明るい未来が見えて、
オードリー同様なんとなく笑顔になりました。
マイ・プライベート・アイダホの感じにもニンマリでした。
次回作品も早く観たいものです。

ドランらしさ満点

Bitter Swee...