「ヒッチハイク/溺れる箱舟」(2004)

【DVD発売中】

33点33
ヒッチハイクで乗せた男が突如取り出したショットガン! 脅されるままに車を走らせる夫婦だが、次第に隠されていた秘密が暴かれて…。北海道の大地を舞台に、極限状態に置かれた人間たちの心理を鋭くえぐる、サスペンスタッチのロードムービー。倦怠期の夫婦を寺島進とモデル出身の竹内ゆう紀が好演するほか、脚本も担当した小沢和義の怪演が光る。

あらすじ

舞台は北海道。新千歳空港のベンチで、一人の中年男がノートパソコンを広げチャットを楽しんでいた。男の名は姿俊夫(寺島進)、保険会社に勤務する。俊夫は東京を離れ、支社長としてこの北海道に単身赴任中だった。今日は妻の麗子(竹内ゆう紀)が、半年ぶりに東京からやって来る日なのだ。妻の到着を待つ間、チャットで会話を楽しんでいるその相手は、不倫関係にある会社の部下だった。俊夫の妻・麗子はすらりとした長身の若く美しい女性である。だが、久しぶりに再会した二人の表情になつかしさや喜びはなかった…。2人を乗せた俊夫の車が、北海道の広々としたアスファルトの道をぐんぐん進んでいく。と、そこへ突然、ひとりの男が道路に飛び出してきた。俊夫はあわてて急ブレーキを踏む。男は、「車が故障してしまったが誰も止まってくれず、つい飛び出してしまった」と困り果てた口調で話している。反対する麗子を尻目に、俊夫はこの男を車に乗せるのだった。黒田と名乗ったその男(小沢和義)は陽気で礼儀正しく、俊夫はすぐに気を許すのだった。だがあたりが暗くなった頃、黒田の態度が一変する。麗子に対し異常な興味を示す黒田は、いきなり彼女の体に触れようとしたのだ。激怒した俊夫が強引に黒田を車から降ろした瞬間、彼はトランクからショットガン取り出し、二人を脅して「このままどこまでも走り続けろ!」と強要する。携帯電話を取り上げられ、外部との連絡を断たれる俊夫と麗子。やがて全財産を燃やされ、妻の立てた恐るべき犯罪計画も露見し、もはや極限状態に達した二人の行き着く先は何処か……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2004年
製作国 日本
配給 バイオタイド=クリエイティブアクザ=フルメディア
上映時間 83
公開日 2004年6月12日(土)公開
映倫 R18+
カテゴリ サスペンス/ミステリー
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監督

キャスト

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