「炎の舞」(1978)

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戦地で傷を負い送還されてきた拓次と、献身的な看護で拓次との闘病生活を続ける妻・きよの。やがて再び、拓次のもとに召集令状が送られてくる。狂おしいまでの二人の愛の日々を描いた百恵・友和コンビの9作目。1964年の「執炎」のリメイク。

あらすじ

水産学校を卒業した拓治は、山の奥に住む平家の落人村の娘、きよのと古い因習を破って結ばれた。しかし、二人の新婚生活は、戦争のために中断をよぎなくされた。戦局は激しくなり、拓治も負傷して送還されてきた。右足の損傷により、生命の危険にさらされた拓治は、きよのの看護で奇蹟的に回復した。水入らずで闘病生活をする二人に笑顔が戻ってきた。拓治は昔ながらの体力を取り戻し、二人は狂ったように愛を確かめあっていた。そんな時、またしても拓治に赤紙が舞いこんだ。拓治を送りだす日が来た。愛蔵の能面をつけて舞うきよのの姿は、きよのの執念の叫びであった。拓治は出征した。きよのは拓治の思い出を抱いて、凍てついた山道にお百度を踏んだ。疲労から倒れたきよのは、こんこんと眠りつづけた。しかし、拓治は南の海に散華した。やがて意識を回復したきよのは、仏壇の拓治の写真を見て全てをさとり、黒髪を切り仏壇に供えて、拓治の命を奪った海に静かに身を沈めるのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1978年
製作国 日本
配給 ホリ企画制作
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