「麗霆“子 レディース! 総長最後の日」(1995)

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渡辺美奈代主演の“女暴走族=レディース“もの第2作。3ヵ月後に引退する麗霆“子〈レディース〉初代総長さとみに、関東制覇をもくろむ“埼玉暴走連盟 羽衣天女“が戦いを挑んでくる。それに対抗するためさとみは、千葉の5チームで連帯するが、“羽衣天女“の攻撃は執拗を極め、さとみ以外の総長はみなチームを去るのだった……。

あらすじ

女暴走族集団、悪魔女族(ゾンビィ)や血護苦(ジゴク)との戦いから半年。千葉房狂会・麗霆”子(レディース)の二代目総長・創山さとみもやがては引退の時を迎えることになる。そのレディースに、母親の恋人に犯され母親にも軽んじられて居場所を失ったみさきが新メンバーとして加わってきた。その代わりに、好きな男ができたよし子は掟通りにケジメの制裁を受けてレディースをやめていく。そんな折、関東制覇を目論む埼玉暴走連盟・羽衣天女が千葉に進出し宣戦布告してきた。総長の上月は副総長のかおりと信子に徹底的な奇襲攻撃の命令を下し、そのあまりな過激さにレディースはゾンビィやジゴクなど千葉のチームと連合してこれに対処する。しかし羽衣天女はよし子まで襲い、ケンカの域を越えゾンビィやジゴクを痛めつけたため連合チームの面々は解散を考えるが、レディースだけは意地と根性を失わなかった。この状態を知ったさとみの父親は、羽衣天女のかおりと会って金を渡し、抗争を止めるように話す。かおりは母親違いのさとみの妹だった。かおりの心は母親への思いやさとみへの思いで揺れるが、結局金を返しに来てさとみと出会い、さとみは異母妹の存在を初めて知る。この話を立ち聞きしたみさきは、あえてさとみに羽衣天女へ攻め込もうと提案するが、乗り気でないさとみの様子を見て裏切られた思いになり、一人で羽衣天女へと斬り込んだ。羽衣天女の上月から連絡を受けたさとみは、やはり一人で乗り込みリンチを受ける。それを見たかおりはリンチでなくタイマンで勝負を決めようと上月に持ちかけ、姉妹の二人が闘うことになった。さとみとかおりはそれぞれの思いを拳に握りしめて戦い、勝負はさとみの勝利に終わる。さとみはレディースに戻り、私情を持ち込んだ自分は総長失格だと告げて引退を決意、仲間からケジメの制裁を受けた。かおりの方も勝負に負けたため上月らから酷いリンチを受け、たどり着いたさとみの家の前で父と姉にみとられて息を引き取る。上月を許せないさとみは羽衣天女のもとへ向かうが、みさきも他のレディースのメンバーもやはり総長はさとみだと認め、彼女たちは羽衣天女と戦ってすべての決着をつけるのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1995年
製作国 日本
配給 パル企画
上映時間 94
カテゴリ 仁侠/時代劇
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