「陸軍落語兵」(1971)

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補充兵として軍隊に入った落語の前座4人組が、失敗を繰り返しながら教練所から中国大陸、そして最前線へと駆り出されていくさまを描いた兵隊喜劇。自らの軍隊経験をもとにした春風亭柳昇の原作を、「与太郎戦記」の弓削太郎が映画化。本編が彼の遺作になった。

あらすじ

昭和十七年、陸軍東部六十二師営門前の応召兵の中に奇妙な四人組がいた。春風亭柳橋師匠門下の見習落語家秋山、馬場、椎名、田中の四人の補充兵である。しかし、いつまでたっても失敗の連続。そうこうしているうちに戦火は拡大、四人組も中国大陸の前線へと転属された。夜、敵前の斥候にだされた四人は地雷をさけながらヘッピリ腰で前進。明け方、前方に人影を発見、すでに戦う意欲もなく、フンドシを振って降伏してみれば四人を心配した部隊の上官。四人は一晩かかって部隊のまわりをグルグル廻っていただけだった。部隊は、いよいよ八路軍の待ちうける敵前へ。しかし、四人は戦う前に負傷。ころんだ拍子に自分の手榴弾が爆発したのだ。野戦病院に送り込まれたが、回復した四人は召集解除になり、なつかしい日本へ、あこがれの吉原へ。だが師匠の許に帰宅してみると、そこにはまた赤紙が待ちうけていた。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1971年
製作国 日本
配給 大映東京
上映時間 83
カテゴリ コメディ
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