「クルタ The adventure of a GOLDEN DOG」(1995)

0点--
オーストラリアの大自然を舞台に、ゴールデン・レトリバーの子犬クルタの冒険を描く日豪合作ファミリー動物映画。好奇心がもとで、風船つきのバスケットに乗って遠くの街まで飛ばされてしまったクルタ。モモイロインコのディンプルを相棒に、わが家を目指す旅が始まった。オーストラリア特有の動物たちやスケールの大きな自然を織り込みながら、旅によって成長を遂げる子犬の姿を描く。牧瀬里穂がクルタの声で吹き替えに挑戦。日本語版の監督・脚本は畑正憲が担当する。

あらすじ

オーストラリアのシドニー。ここに一匹のゴールデン・レトリバー犬・クルタが生まれた。臆病なくせに好奇心旺盛なクルタは、風船のついたバスケットをいたずらしているうち、それに乗って空高く飛んで行ってしまう。もう少しで大洋の彼方へ流されるところを助けてくれたのは、モモイロインコのディンプルだった。浜辺に降りたクルタは、入り江の遥か向こうに見えるシドニーの町へ帰るため、一人冒険の旅に出発した。暗い森の中で野生ネコ・サターンに襲われたり、ゴシキセイガイインコたちに意地悪されたりするが、クルタはコアラじいさんに、オオカミで迷える者を導く広野の魂・ディンゴが帰り道を教えてくれるだろうとアドヴァイスをうける。そして、ディンゴを探し続けるクルタは鉄砲水に流されている子犬を助けるのだが、実はそれがディンゴの子供だった。ディンゴによって帰り道を教えてもらったクルタは、カンガルーの袋に入って初めに降り立った浜辺へ連れて行かれた。ここにいればやがて“船”が来るとディンゴに告げられたクルタは、フェアリーペンギンたちとその船の到着を待った。しかしその時、クルタをずっと狙っていたサターンが、ペンギンたちを襲った。自分より体の小さいペンギンを守らねばならないと使命感にかられたクルタは、勇気を振り絞ってサターンと戦い勝利を収める。次の日、浜辺にディンプルを背中に乗せた一匹のアオウミガメがやって来た。それこそが、ディンゴが言った“船”だったのである。ウミガメの背中に乗ったクルタはこうして海を渡り、お母さんの待つシドニーへ、少し大人になった自分を実感しながら帰って行くのであった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1995年
製作国 日本
配給 フィルム・オーストラリア=フューリー・フィーチャー・フィルムズ=ヘラルド・エース=豪
上映時間 91
カテゴリ ファミリー
チケット 前売りチケットを購入する