「きらい・じゃないよ2」(1992)

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1991年、8ミリ映画「きらい・じゃないよ」で映画監督としてデビュー、その独特のタッチが話題を呼んだ脚本家・内田栄一の監督第2作。架空の“百年まち“に迷い込んだ青年クーを主人公に、彼が町で出会う、不思議な少女ねり、妹の七月など、映像的なエモーションの中に住む人々とのエピソードを綴っている。七月役の藤本あや乃が好演。

あらすじ

廃線と廃駅の向こうに広がるモノクロの“百年まち”にふと迷い込んだクー(伊藤猛)。そこでクーは、すぐ裸になるねり(伊藤清美)に出会い、2人は奇妙な恋愛関係になる。死者であるのに、この百年まちで生きている自分に気づいたクーは、このままでは本当に死んでしまうことを恐れ、生まれるきっかけをつかもうと焦り出す。そして、やっと出会えた妹の7月(藤本あや乃)を連れ、百年まちを出ようと彷徨う。すべてを捨てて百年まちを出た2人は、カラフルな東京に着いた。もう一度生まれ変わることを夢見ながら、爆薬を抱えて走るクー…。水子だったかもしれない7月は、「きらいじゃないよ、きらいじゃないけど…」とつぶやきながら、東京のどまん中で冷たい土に還っていくのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1992年
製作国 日本
配給 インデックス・ガン・オフィス=ハイライト・フィルム
上映時間 114
カテゴリ 青春ドラマ
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