「cfガール」(1988)

10点10
妥協を許さないその仕事ぶりからトラブルメーカーとしても有名なCFディレクター・爽太郎は、ある日一人の魅力的な少女と出会う。彼は気の合う仲間たちを集め、彼女をメインに据えたCMを作り始めるが、そこには様々な妨害が。スターへの道を歩み出す少女に夢を託す男たちの姿を描く。

あらすじ

流葉爽太郎、30歳、才能ある若手CFディレクターだが、その反面、トラブルメーカーとしても有名な男であった。そんな彼が丁度仕事をクビになった時、夜明けの砂浜で偶然、バレエの練習をしている少女。長谷久美子と出会い、彼女の魅力に惹かれてしまうのだった。その夜、六本木のクラブで元恋人の門倉洋子と再会した爽太郎は、彼女の紹介で、S&W社の仕事を引き受ける。冷酷な条件だったが、スタッフの人選権と2倍のギャラでOKしたのだった。数日後、友人リョウとアル中の元プロデューサー熊沢をスタッフに加え、久しぶりに管理されない仲間とのCF撮りに燃える爽太郎だったが、業界の罠に填ったりしてなかなか思うように進まない。そんな時、イタリア製自転車のCF依頼が来た。そして、そのイメージガールに久美子を思い付いた爽太郎は、さっそく彼女をスカウトするが断られてしまう。それでも爽太郎の熱意が通じたのか、ふらっとスタジオに現われた久美子は、素性を一切聞かない事で出演をOKしてくれた。だが、久美子を巡って起こったトラブルによって彼女が財界の大物・長谷周一郎の孫娘である事が判明した。周一郎の圧力によって妨害される撮影であったが、なんとかカナダロケも決まり、ロッキーに降り立つ爽太郎らの前に、遂に周一郎自身が現われた。対立する二人であったが、爽太郎のCFに賭ける熱意に打たれた周一郎は、撮影の協力をしてしまうのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1988年
製作国 日本
配給 エイジェント21=三井物産=東芝映像ソフト
上映時間 98
カテゴリ 人間ドラマ
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