「事件屋稼業」(1992)

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関川夏央と谷口ジローの代表作である同名人気漫画を、全編フィリピン・ロケで映画化。うだつの上がらぬ探偵が、人生の転機を賭けて臨んだ人身売買組織との闘いを、南国のエキゾチックな風景の中に描く。ピンク映画界で、磯村一路らと“ユニット5“を結成し、意欲的な活動を続ける福岡芳穂が監督。

あらすじ

しがない中年探偵・深町丈太郎は、かつての恋人・彩子からの手紙によってフィリピンへと旅立った。ところが彩子のことで有頂天になっていた深町は、空港で有金すべてを盗まれてしまう。さらにそんな深町を待ち受けていたのは顔の見分けもつかないほど無惨な彩子の死体だった。文無しの深町はイカサマ野郎のチンピラ・門馬の世話になるが、門馬も深町をだます前に文無しになり、そのまま腐れ縁になってしまう。あまりのショックにただ呆然とする深町の前に有希という女性が現れ、マリンというフィリピン女性を探してくれと頼む。1度は断る深町だったが、その背後に彩子がからんでいることが気にかかり、しぶしぶと引き受けた。どうやらマリンには人身売買組織がからんでいるらしく、そのことを有希に問い詰めた深町は、彩子こそ組織の中心で、しかも人を利用しては裏切り、何時殺されてもおかしくないほどの女性だったことを知る。マリンとともに彩子の下で働いていたが怖くなって逃げ出したという有希は、深町にマリンを助け出したら3人でタイへ行こうと誘う。マリンを助けるべく、また有希を守るべく彼は捨て身で組織のアジトへ忍び込みマリン救出に成功するが、そこで人身売買の整形リストを見るうち、彩子が全身整形していたのではという疑いを持つ。一方、有希は深町を置いてマリンと逃亡を図り、それを追う深町は、有希こそが彩子だったことを知る。それでも彩子を捨て切れない深町。やがて彩子は警官隊に囲まれ、その銃弾でハチの巣のように散っていくのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1992年
製作国 日本
配給 ジャパンホームビデオ
上映時間 86
カテゴリ アクション
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