「サディスティック・ソング」(1996)

0点--
マンハント・ゲーム(人間狩り)を楽しむ4人の若者の姿を、セックスと暴力シーンを織り交ぜて描いた世紀末・青春バイオレンス映画。祐樹、美果、徹、雅広の4人は、毎年恒例のマンハントの獲物を探していた。祐樹はテレクラで知り合った年増女・涼子とその夫・真一、徹はバイト先のコンビニの万引き常習犯女二人組を捕まえる。彼らは祐樹の父親が所有する人気のない工場跡に獲物を連れ込み、改造エアガン片手に人間狩りを開始。だが、その時工場には一人の男が近付いていたのだった……。

あらすじ

祐樹、美果、徹、雅広の4人の無軌道な若者たちは、テレクラを利用して、そこで出会った相手から金品を巻き上げては、遊ぶための資金を作っていた。そんな彼らに、年に一度の恒例の“パーティ”のシーズンがやって来る。今年の獲物は、祐樹がテレクラでひっかけたSM趣味の人妻とインポの夫、そして、徹がバイトするコンビニの万引き常習犯の若い女ふたり組だった。祐樹たちは、祐樹の父親が所有するひと気のない工場跡で、これらの獲物を相手にマンハント・ゲームを楽しもうとしていた。制限時間は2時間。この間に祐樹たちのエアガンによる攻撃を見事にかわした者には、賞金として70万円が与えられることになっている。ゲームが開始され、獲物たちは広い迷路のような工場の中を逃げ惑った。お目当ての獲物を追って、祐樹たちも動き出す。無防備な獲物を、祐樹たちは暴力やセックスで辱めていった。しかし、欲望丸出しの彼らに仲間割れが生じる。いつもリーダー気取りの祐樹に対して雅広が反旗を翻し、祐樹の恋人でもある美果を我がものにしようとしたのだ。その時、工場にひとりの闖入者が現れた。以前、祐樹たちによって金と車を巻き上げられてしまったその男は、迷彩服に身を包み、本物の銃で次々と若者たちを殺していく。最後に残った祐樹は必死に男の追跡から逃れようとするが、ついには追いつめられてしまった。しかし、男が一瞬ひるんだすきに、祐樹の投げたナイフが男の首に突き刺さった。男が息絶えるのを確認した祐樹は、疲れ果てて地面に横たわる。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1996年
製作国 日本
配給 バップ
上映時間 73
カテゴリ バイオレンス
チケット 前売りチケットを購入する