「行楽猿」(1993)

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夏休みの旅行に出かけた4人家族だが、旅先ではトラブルばかり。優柔不断な父は母に怒られっぱなしで、娘は体調を崩して寝込んでしまう。家族内のコミュニケーションが欠けていると悟った父は会話をとり戻そうとするが……。一見平凡な家族ドラマを、カットごとに色調や音響を変えるなど、奇妙な手法で描く怪作。

あらすじ

パパとママ、長男の義明と長女の美智子の四人家族は、美智子が五歳の時から毎年夏に家族旅行に出かけるのが恒例となっていた。今年の行き先は、ママがパパの提案に次から次へと反対したこともあって、決まったのは出かける一週間前、しかもいのしし村という聞いたこともない行楽地。八月十四日当日、家族は赤いスバルに乗って三泊四日の旅行に出るが、車をガードレールにぶつけ、パパとママは大喧嘩をしたり、やっとの思いで着いたいのしし村では猪の串焼きを美智子が食べることが出来ず、気分が悪くなって寝込んでしまう。結局、予定より一日早く帰ってくる。夏期休暇最後の日、猛烈に腹が減ったパパがゆで卵を食べていると、突然達磨大師が壁に現れ、『つまり、君は猿なのだ』と告げる。全てが分かったような気になったパパは、だがその事を家族にうまく伝えることができない。その夜、パパの提案で家族は出前の寿司をとる。そのうち、パパは達磨大師の顔を思い出せなくなる。明日の朝、パパは久しぶりに会社に出勤する。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1993年
製作国 日本
配給 うずまきにっぽん
上映時間 82
カテゴリ ファミリー
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