「アギ・鬼神の怒り」(1984)

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平安末期の説話集『今昔物語』の中のエピソード“安義橋の鬼“をヒントに、中学時代から8ミリ映画を撮っていたという当時23歳の早川光が、監督・脚本および撮影を担当。ワーグナーの音楽を全編に使用した新感覚の古典伝奇映画。人間が鬼へと変身するシーンの特殊メイクアップは見もの。

あらすじ

平安も末期の頃、近江国にある安義の橋に鬼が出没するという噂があり、誰もそこへ行こうとする者はいなかった。近江守の郎党たちは、太郎が美しい妻を持っていることをねたみ、彼をあおり鬼退治に行かざるを得なくする。太郎は馬に乗って安義の橋へ行く。そこで美しい女に姿を変えた鬼に遭遇、馬を殺され、命からがら逃げ帰って来た。床に臥している太郎の所へ、弟が尋ねてくる。しかし、この弟、本当は鬼で、太郎は惨殺されてしまう。近江守は太郎の死を聞くと怒り、郎党たちを鬼退治にさし向ける。太郎の妻は夫の復讐のため、同行を願い出るが断わられて家へもどり、はした女に姿を変えていた鬼にやられてしまう。安義の橋についた郎党たちに鬼がとりつき、彼らは互いに斬り結ぶ。朝がきて、生き残った郎党は一人だけたった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1984年
製作国 日本
配給 ホッチ・ポッチ・プランニング
上映時間 80
カテゴリ ファンタジー
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