「喧嘩屋一代・どでかい奴」(1970)

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勝新太郎の豪快なキャラクターを生かしたアクション・ドラマ。地方都市のドヤ街で、“ゴキブリ“の異名をとる青木。彼の住む街が、ヤクザ組織が絡んだ土地開発計画によってつぶされ、青木を筆頭とした住人たちは、ヤクザと対立していく……。

あらすじ

地方の新興都市のスラム街。ごきぶりと呼び名される青木吾郎は、スラム街のガードマンを自認する、喧嘩好きの楽天家であった。ところが、街は都市計画の犠牲となり、たちまち取り壊しの憂目となった。吾朗はその響音の中で、浮浪児時代の無二の親友、関口と奇しき対面をした。住家を奪われた仲間の面倒をみるために、吾朗は一計を案じた。それは街に巣くう戸田興行と磯部組というやくざの二大勢力の縄張り争いのピンハネをしようというわけだ。この計画は順調に進んだ。吾朗にも、胸をしめつけられるような片想いの女、保母の圭子がいた。しかし、圭子が関口の恋人であると知った吾朗の心は乱れに乱れた。そのウサばらしが、戸田興行への殴り込みとなり、その結果が刑務所入りだった。一年後、出所した吾朗は関口の市長選挙出馬を知った。しかし関口はいまや戸田興行を乗っ取って勢力拡大する磯部に脅迫されていた。やがて吾朗は、保釈の身も省みず、親友のために磯部の横腹にナイフをつきさした。逃走する吾朗は、関口のことを考えた。関口は変った。会わない方がよかったと思った。やがて、スラム街の朝もやの中、サーチライトに追いつめられた吾朗は、圭子の絶叫を耳にしながら機動隊のライフルに倒れた。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1970年
製作国 日本
配給 大映
上映時間 87
カテゴリ アクション
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監督

キャスト

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