「喧嘩道」(1979)

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『平凡パンチ』で連載していた劇画の映画化。当時は『嗚呼!花の応援団』とともに不良高校生ものの代表格だった。年上の女と同棲している高校生番長が、子分を従えて繰り広げるケンカの毎日。「ビー・バップ・ハイスクール」あたりと比べてみるのも一興。

あらすじ

喧嘩というものは遊びよ、オモロイからやるんじゃという港進高校の星、芥一兵は、アサ子のアパートから三日振りに登校した。校内で女性徒にからんでいる鉄を見つけた一兵は早速助けに行った。幼稚園に逃げ込んだ鉄を追って一兵が遊戯をしている園児たちの輪の中に飛び込むと、頬に猛烈な衝撃を感じた。一兵の頬を殴ったのは藤沢香織という保母で、一兵は彼女に一目惚れその場に立ちつくしてしまう。鉄と化粧を子分にした一兵は、弟子のサブの寝起きしているストリップ小屋の楽屋で、彼らに喧嘩の特訓をしていた。一方、藤沢誠を総番として、横浜を制圧しつつある京浜連合は、一兵の存在が非常に大きな障害であった。京浜連合は鉄の恋人ユキを犯し、サブ、鉄、化粧の三人を徹底的に痛めつけた。とうとう一兵軍団と京浜連合の戦いの日がやってきた。数では劣る一兵軍団だが、巨貫ストリッパー・ブッチャー花子の怪力、鉄、化粧たちの奇策で京浜軍団を追いつめた。しかし、最後にとんでもない悲劇が起こった。誠めがけて振りおろした日本刀の下に最愛の香織が身を投じたのである。完勝した一兵軍団だが、一兵だけはむなしかった。翌日、退学を命じられた一兵は、喧嘩を求めてサブやアサ子の見守る中、「いい日旅立ち」に向かった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1979年
製作国 日本
配給 東映東京
上映時間 87
カテゴリ アクション
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