「温泉ポン引女中」(1969)

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石井輝男監督門下の荒井美三雄が、第1回作品として監督した“温泉“もの。南紀白浜の温泉旅館の女中頭・イク代は、おかかえのポン引き女中に売春をやらせて宿は大繁盛。しかし関東ヤクザ・昇龍会が乗り込んできてキャバレーを開業し客を取られるが、イク代はへこたれない。

あらすじ

南紀白浜の温泉旅館「望海楼」の女中頭イク代は、おかかえのポン引女中に売春をやらせて大繁盛。ある日、元関東昇龍会の三郎が子持の情婦ミミを連れ乗込んで来た。キャバレー「ナポリ」を開業、イク代の客をさらってしまい、彼女と対立した。ミミはイク代の妹であったが、三郎の情婦と知って、二人は五年ぶりに逢ったのに喧嘩別れしてしまう。そして、昇龍会への対抗策として、イク代が考えたアイデアが当って、再び活気がもどったが、そんな時、イク代の恋人のダンプ運転手秀男はミミが「望海楼」から引抜いたポン引女中を「ナポリ」へ運んでしまい、談判に行ったがイク代もヤクザには勝てず女中たちを失ってしまった。そんな矢先、秀男が事故を起こし、修理代を作るために、かねてからイク代に執心のルポライター山之辺に身をまかせた。一方ミミは昇龍会幹部の阿久津の情婦になっていたが、彼の計画したヌーデスト・パーティーを警察に密告したイク代の罪をきせられ私刑を受け三郎に助けられたが、三郎は射殺された。イク代とミミは、阿久津と、彼にピストル密輸の橋渡しを頼んだ政界の黒幕相沢をゆするがミミの子供弘子を人質にとられ、弘子を引取りに行った時、スポーツカーに襲われ、ミミは辛うじて助かったが、イク代は弘子の身代りになり息を引取った。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1969年
製作国 日本
配給 東映京都
上映時間 87
カテゴリ 人間ドラマ
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