「悲しい色やねん」(1988)

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30点30
小林信彦の原作を森田芳光が大胆にアレンジして作り上げたシティー感覚の青春ヤクザ映画。夕張組組長の一人息子トオルは大学を出て銀行員として働いていたが、父が三池組系の元ヤクザとの喧嘩で大ケガをしたのをきっかけに、ヤクザの世界に身を投じていく。江波杏子が小林薫演じる関西ヤクザの重鎮のパートナーに扮し、男役に挑戦している。

あらすじ

夕張トオルは大阪のヤクザ夕張組の一人息子だが、家業を継がず銀行員として働いていた。ある日、組長の父が四国でライバルの三池組系元ヤクザと喧嘩をした。しかし、トオルの活躍でコトは大きくならずにすんだ。一方、トオルの高校の同級生で三池組の桐山恵も無意味な争いはしたくなかった。トオルは夕張組をゲーム用品の製造会社にして後を継ぎ大きなビジネスを目指していた。恋人ミキの父で御殿山コンツェルン総裁の援助も期待できる。夢は黒浜を日本のラスベガスにすることだった。友情厚いトオルと恵はビジネスで組みたいと考えていたが、三池組組長は夕張組をつぶすことしか考えていなかった。立場の悪くなった恵は襲われ、トオルの父も暗殺された。トオルは、三池のいる病院へ乗り込んで撃ち殺した。しかし、恵も堂上マコというトオルに異常な愛をよせる女の凶弾に倒れたのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1988年
製作国 日本
配給 東映=サンダンス・カンパニー
上映時間 102
カテゴリ 青春ドラマ
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