「ネプチューンinどつきどつかれ」(1998)

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「岸和田少年愚連隊」などで知られる異色の作家・中場利一の小説を映画化した破天荒な青春映画。定職にも就かず、ケンカに明け暮れるミンチ、ガイラ、リイチの3人。それでもガイラは昔の女、ウミが忘れられずに悩んだり、リイチは銭湯の娘、美香に惚れ込んでカタギになる決意をしたりと、それなりに平穏な日々を過ごしていた。だが、ウミの男と美香の妹のために3人は本物のヤクザに勝負を挑むハメになってしまう……。人気お笑いグループ、ネプチューンが初主演。リイチの男っぽさとナイーブな一面を演じた原田泰造の演技が光る。

あらすじ

86年、大阪の岸和田に喧嘩に明け暮れる毎日を送るリイチとガイラとミンチの3人組がいた。ある日、女がらみのいざこざでパンダとその親分・スキンヘッドをやっつけたミンチとリイチは、クラブの用心棒の仕事をゲットする。ところが、ミンチが店のハルミちゃんと駆け落ちしたことから、今度は客でヤクザの竜胆会に所属するチビマルと一悶着。一度はやられたガイラとリイチは、再びチビマルのアパートへお礼参りに出かけるのだが、そこにはかつてガイラとつきあっていたウミがいたのである。チビマルをかばうウミに、手が出せなくなるガイラ。その上彼はウミに泣きつかれて、シャブをくすねていたことがバレて組に捕まってしまったチビマルを助けに行くことにもなるのだった。ところが、ひとりで竜胆会に乗り込んだガイラはあっさり捕まってしまう。一方その頃、秘かに想いを寄せている美香との初デートに成功していたリイチは、ガイラの話を聞いて竜胆会へ駆けつけるも、竜胆会の朝吉に50万円でオトシマエをつける約束をさせられる。なんとか30万円を集めるリイチたち。だが、一発にかけた競輪で破産。先輩のトーシバさんを巻き込んで、今度は竜胆会からシャブの横取り作戦に出るが、トーシバさんに裏切られてあえなく失敗してしまう。いよいよ竜胆会に追いつめられることになった3人は、竜胆会と真っ向からの勝負に出ることにする。「ずっと側にいてくれるふつうがいい」。そんな美香の願いを振りきり、ガイラやミンチと共に竜胆会に乗り込んだリイチは、そこで大乱闘を繰り広げるのであった…。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1998年
製作国 日本
配給 GAGA PRODUCTIONS
上映時間 98
カテゴリ 青春ドラマ
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