「ど根性物語 図太い奴」(1964)

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腕っぷしはめっぽう強くて図太いところがあるが、純情いちずの辰。大正末期を舞台に、彼が意地と根性で世間を渡っていく様を描く。趣としては、同じ勝新太郎主演のヒット・シリーズ「悪名」の大正版といったところ。勝の豪快な演技が見もの。

あらすじ

天井のない蚊張を売って留置場に入れられたテキ屋の辰は仲間の脱走を手伝って厳しい拷問を受けるが、腕が折れたと偽って、釈放に成功、厄払いに競馬場でノミ屋から有金をはたいて馬巻を買う。これが大穴を当てるが肝心のノミ屋に金がなく、怒った辰はその親分の所に押しかけるが、かえって気っぷを買われてノミ屋の仲間入りをした。ところがこの親分と黒幕の市会議長が八百長レースを仕組んだことを知り、黒幕の女である芸者と出来てしまったことも手伝って、飛び出し彼らに対抗するバナ久一家に身を寄せ、バナナの叩き売りを手伝う。しかし、市一番の実力者の黒幕は卸し屋に圧力をかけてバナナの仕入れをストップした。これに対抗して辰は元土建業者のバナ久とはかり折りから行われた河川工事に最低価格で落札し、黒幕の鼻を明かした。しかし悪らつな黒幕は過半数の議員を買収、再入札を申請した。これを知った辰はカンカンに怒って半てん姿で議場の中に躍り込んでいった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1964年
製作国 日本
配給 大映京都
上映時間 85
カテゴリ アクション
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監督

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