「スウィートホーム」(1989)

55点55
伊丹十三が、「ドレミファ娘の血は騒ぐ」で再び組んだ監督・黒沢清、SFXメイクアップの第一人者ディック・スミスと組んで製作した本格的ホラー映画。亡くなった画家・間宮一郎の屋敷に取材で入りこんだTV局のスタッフが、謎の悪霊に襲われ次々に命を落としていく。伊丹十三が入念なメイクで老人に変身、悪霊に立ち向かう自動車修理工を快演している。

あらすじ

ある日、故・間宮画伯の古びた屋敷をTVの取材チームが訪れた。スタッフはディレクターの早川秋子、プロデューサーの星野和夫、カメラマンの田口亮、レポーターのアスカ、それに夏休み中の和夫の娘・エミも同行した。間宮が死んで30年だが、そこには幻の壁画が残されているのだった。エミは母を亡くしてから秋子を慕っており、和夫と秋子の間にもほのかに恋愛感情があった。しかし、屋敷で取材を始めたとたんアスカが何者かに憑かれて、土葬された間宮夫人の子の墓を掘り出したり奇妙な行動を取った。やがてアスカと田口は無惨な死を遂げてしまう。秋子は近くに住む老自動車工の山村から間宮家の秘密を知った。間宮夫人はわが子を誤って焼却炉で焼き殺してしまい、それ以来近所の子供を誘拐しては同じように殺していたのだ。そして間宮家が崩壊した後も、死霊として棲みついていた。夫人の亡霊はエミを連れ去るが、秋子のエミに対する愛が強く無事に助け出すことができたのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 1989年
製作国 日本
配給 伊丹プロダクション
上映時間 101
カテゴリ ホラー
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