「深呼吸の必要」(2004)

75点75
沖縄でさとうきび収穫時に雇われる“きび刈り隊“。35日間できび7万本を刈り取らねばならない重労働だ。このアルバイトに応募してきた若い男女が、過酷な共同作業を通して、連帯感や達成感を感じ、人生の再スタートをきるまでを描く青春群像劇。『天国の本屋〜恋火』の篠原哲雄が、登場人物の揺れ動く心情を沖縄の豊かな自然の中に生き生きと映し出す。

あらすじ

沖縄のとある離島に、さとうきびをただひたすら刈り取るアルバイト“きび刈り隊”に応募して来た都会暮らしの5人の若者・ひなみ、修一、加奈子、大輔、悦子が降り立った。「言いたくない事は言わなくてもいい」。これが、彼らが1ヶ月余り寝泊まりする平良家の唯ひとつのルール。果たして、それぞれに“言いたくない事情”を抱えていた5人は、早速、バイトの常連・田所の指導の下、広大な畑の約7万本のさとうきびを刈り始めるが、2月とは言え沖縄の厳しい陽差しの下での慣れない仕事は辛く、かつて平良家の隣に住んでいた美鈴と言う強力な助っ人の参加があったものの、先輩風を吹かせる田所への反駁もあり、一向に作業の能率は上がらない。そんな中、大事件が起こった。嵐の晩、港へ出掛けた田所が運転を誤って脚に大怪我を負ってしまったのだ。離島ゆえに医者はいない。とその時、実は医者であった修一が執刀を決意した。手術は成功した。そして、このことで絆を深めた7人は力を合わせ、期日までに全てのさとうきびを刈るのであった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2004年
製作国 日本
配給 ヘラルド=松竹=SHINKOKYU ASSOCIATES
上映時間 123
公開日 2004年5月29日(土)公開
カテゴリ 青春ドラマ
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