「この世の外へ/クラブ進駐軍」(2003)

【DVD発売中】

66点66
常に斬新な題材を求めて映画を撮り続ける阪本順治監督が、9.11の同時多発テロに影響を受けて撮り上げた最新作。終戦直後の東京を舞台に、アメリカ進駐軍を相手にジャズを演奏する5人の若者が、音楽を通じて成長し、かつての敵兵に心を開いていく青春群像ドラマだ。戦争で傷を受けた者同士が、葛藤を乗り越えて絆を深めていく姿は、大きな感動を呼ぶ。

あらすじ

昭和22年。ベーシストの平山一城ことジョーさん、テナーサックスの健太郎、ピアニストの明、ドラムの昌三、トランペットの広行は、米軍基地内のジムがオーナーを務める“EMクラブ”を中心に活動するジャズ・バンド“ラッキーストライカーズ”のメンバー。彼らは家族や恋愛などそれぞれに問題を抱えながらも、好きなジャズで心繋がっていた。ところが、明が別のバンドに引き抜かれたことによってラッキーストライカーズは解散。別々の道を歩むことを強いられてしまう。しかし、皮肉にも広行がヒロポンで死んだのをきっかけに再会した彼らは、再びバンドを組むとEMクラブのステージに立つようになる。だが1950年、朝鮮戦争が勃発。同じテナーサックス奏者として腕の劣る健太郎に冷ややかな視線を向けていたラッセルにも出兵命令が下った。そんな彼の為に、ラッキーストライカーズは彼が書いた曲“OUT OF THIS WORLD”を演奏し、送り出してやるのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2003年
製作国 日本
配給 松竹=「この世の外へ クラブ進駐軍」製作委員会
上映時間 123
公開日 2004年2月7日(土)公開
カテゴリ 青春ドラマ
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