「デコトラの鷲〈しゅう〉/祭りばやし」(2003)

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浅草を舞台に、気のいいトラック野郎の奮闘を笑いと涙でつづった人情ドラマ。主人公にふんした哀川翔の人間味豊かな熱演に加えて、祭の熱気などをとらえた下町の風情も見どころだ。

あらすじ

デコトラ運転手の飛田鷲一郎(哀川翔)は、一年に一度、三社祭の時にだけ、実家のある東京は人情あふれる浅草に帰ってくる。しかし、今年帰省してみると、いつもの実家の様子がどうも違う。実家に帰った鷲一郎は、自分の部屋に誰かいることに気がつく。そこにいたのは、何時の間にか居候していたルーシー・ヘイワード(こずえ鈴)という娘だった。鷲一郎は彼女の美しさに、一目見ただけで恋に落ちてしまう。ルーシーはアメリカから来日し、アルバイトで人力車を引きながら生き別れの父親を捜しているのだった。それを聞いた鷲一郎は、気心の知れた地元の仲間たちと共に、ルーシーの父親探しを手伝う。しかし、手がかりは写真一枚だけ。しかも、その写真を入れたルーシーのバッグが、ある日盗まれてしまう。それでも鷲一郎の根性と情熱で、犯人を見つけ出す。やっとの思いで捜し当てた写真を見て、鷲一郎たちは黙り込む。その写真に写っていたのは、鷲一郎が漁港で出会った、古びた旅館の主人、田中重雄(ルー大柴)だった。田中はヤクザに多額の借金があり、旅館を手離す羽目になっていたのだった。そんな事情を知ったからには、ほうっておけない性格の鷲一郎。なんと、単身ヤクザの事務所へと掛け合いに行くことを決意する。鷲一郎を一人では行かせまいと、彼を助けるべく続々とトラック野郎たちが集まるが……。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2003年
製作国 日本
配給 『デコトラの鷲』フィルムパートナーズ=オフィスサンヨー
上映時間 85
公開日 2003年10月11日(土)公開
カテゴリ 人間ドラマ
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