「ゲロッパ!」(2003)

【DVD発売中】

60点60
毒舌評論家としてもおなじみの井筒和幸監督が放つ人情コメディ。収監を目前に控え、引退を決意した組長のために、ソウルの帝王ジェームズ・ブラウンの誘拐を目論む子分たちの奮闘劇を、錯綜する群像模様も交えながら追いかける。どこか、わびしい雰囲気の中、それでも“やるぞ!“と息巻くヤクザたちの姿が、黒人音楽と不思議なマッチングを見せる。

あらすじ

収監を目前に、組を解散し引退を決意した羽原組組長・羽原大介(西田敏行)には、やり残したことがふたつあった。ひとつは、25年前に生き別れた娘・かおりとの再会。もうひとつは、大好きなジェイムズ・ブラウンの名古屋公演に行くこと。そして、そんな羽原の為に弟分の金山組組長・金山(岸部一徳)は、子分たちにJBの誘拐を命令する。しかしJBをよく知らない子分の太郎たちは、マリンリゾート“ラグーナ蒲郡”で行われるものまねショウに出演すべく来日していたJBのそっくりさん・ウィリーを誤って拉致してしまう。ところが、そのショウを取り仕切るプロダクションの社長がかおり(常盤貴子)だったことから、羽原は図らずもかおりとの再会を果たす。また、行方不明になっていたウィリーの穴を羽原がステージに立って埋め合わせたおかげで、かおりの羽原に対する長年のわだかまりも解ける。そして、羽原収監の日。偶然にも金山が時の総理の恥ずかしい写真をゲットしていたことから、超法規的措置が取られ羽原は無罪となる。すべては大団円となり、かおりと一緒に孫娘・歩の学校の創立記念式典に出席した羽原は、みんなでダンスに興じるのだった。 【キネマ旬報データベースより】
製作年 2003年
製作国 日本
配給 シネカノン=電通=アーティストフィルム=ハピネット・ピクチャーズ=グッドニュー=メモリーテック
上映時間 112
公開日 2003年8月16日(土)公開
カテゴリ コメディ
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