「グレースと公爵」(2001)

【DVD発売中】

67点67
フランスの巨匠エリック・ロメールが手がけた歴史劇。油絵の背景に実写で撮影した人物をデジタル合成するという斬新な手法を用いて、フランス革命のさなかを生きる男女の葛藤を繊細に綴る。

あらすじ

革命の嵐吹き荒れるパリ。グレース・エリオット(ルーシー・ラッセル)は英国人でありながら、国王ルイ16世を敬愛。従弟のルイとは犬猿の仲であり、革命派に傾いたオルレアン公爵(ジャン・クロード・ドレフュス)は、イギリス使節から帰国のあと、グレースと再会。1792年、民衆はルイ16世の王権停止を求めて蜂起。国王一家は投獄。グレースは暴動の続くパリの街を縫って、別邸へと避難する。まもなく民衆による反革命分子の大虐殺が始まり、グレースはパリに戻ってくる。彼女は、逃亡者がオルレアン公爵の政敵シャンスネ侯爵(レオナール・コビアン)と承知の上で、自宅にかくまう。オルレアン公爵は嫌悪感を抱きながらも、シャンスネ侯爵をイギリスに逃がす。翌年1月、ルイ16世処刑。グレースは、オルレアン公爵が処刑賛成に票を入れたことを嘆き悲しんだ。その後、ロベスピエール(フランソワ・マリー・バニエ)を中心としたジャコバン派が台頭、グレースは審判を受けるが、皮肉にもロベスピエールの一言によって釈放される。ここで偶然再会したオルレアン公爵は、やがて革命広場で断頭台の露と消えるのだった。 【キネマ旬報データベースより】
原題 L'ANGLAISE & LE DUC
製作年 2001年
製作国
配給 プレノンアッシュ
上映時間 129
公開日 2003年3月8日(土)公開
カテゴリ 人間ドラマ
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